第五水準のファシリテーターへの道

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help リーダーに追加 RSS 【セミナー受講報告】Ever onward!

<<   作成日時 : 2005/12/06 01:05   >>

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夕学五十講(12/01)の受講報告です。
講師は、堀紘一(株式会社ドリームインキュベータ 代表取締役社長)さんでした。
講演は、参加者への質問タイムから始まりました。丸の内会場を歩き回り、受講者の名前・会社名・年収など聞いて周られていました。壇上に上げられてしまった方、落ちに使われてしまった方、お疲れ様でした。楽しませてもらいました。

こうして講演は進んでいったのですが、正直途中までは『分かりやすくて面白い話なんだけどなぁ・・・』と思っていました。(すみません。サテライトゆえに緊迫感がなかったからかもしれません。)


後半から質問タイムまで、いろいろなヒントが満載でした。特に議論についてのお話が興味深かったです。

私も思い当たるところがありますが、人は他人の意見に対して否定の反応をしやすいです。特に自分と違う意見に対しては、その傾向が顕著になります。それでも良い場合もあるかもしれませんが、新しいものやブレイクスルーを生み出すためには、この否定の発想は邪魔になる場合が多いです。

これを解決するための心構えとして、堀さんはこう仰られていました。
まず
  • 違う意見が出てきた時に自分の意見が否定されたと思わない
  • 違う意見の裏にある原因を考える
  • 原因がわからなければ相手に聞いてみる
  • お互いの意見の裏にある原因を出し合うことで問題を共有する
ということです。
1つ目のものは、仰られていなかったと思いますが、以降のステップに進むために必要なことと考えます。

同じ事象でも人によって捕らえ方が違うので、意見そのものだけを考えてしまうと、受け入れられなくなってしまいます。その裏にある問題・事実(どうしてその意見に至ったか)をお互いにオープンにしていくことにより、相互理解が得られるということでした。


更に大事な事として、『議論の結果として「意見を変えるのはあり」という認識を持たせる』ことということでした。これは、本当にそう思います。

「自分の意見を押し通せた方がかっこいい」

と思いすぎる余り、相手の意見に耳を貸せなくなってしまうことがあります。

これを解決する方法として、「ストローポール」という方法を紹介されていました。これは、議論の最初にとりあえず自分が賛成する方の意見に手をあげてもらうという方法です。「とりあえず」というところがポイントで、議論の後には人の意見が変わることを認識させるということでした。


これ以外にも
『人間は、行動した後悔より行動しなかった後悔の方が深く残る』
身にしみています。。。

『成功者は成功した時に外を見て、失敗した時には内を見る』
これは、ビジョナリーカンパニー2でも同じことを書かれていますね。

『ホンダの社長表彰は、最も失敗した人が表彰される』
「ニワトリを殺すな」で失敗を尊重する風土だというのは知っていましたが、社長表彰まであるとは知りませんでした。(ただし、現在もあるかどうかは不明とのこと。)


帰りに会社が放り出したい人・1億積んでもほしい人を買わせていただきました。(夕学に来るたびに本が増えているような。。。)


P.S. 免責事項。ここに書かれている内容は、セミナーの内容から私が心に残った内容を一部選択しているものであり、セミナーの内容全てではありません。また、内容については私の解釈も含まれており、必ずしもセミナーの内容と一致すると限りません。悪しからずご了承ください。
最後になりますが、時間の過ぎるのを忘れてしまいそうなセミナーを提供いただいた堀紘一さんおよび慶應MCCの担当者の方に感謝いたします。

P.S.2. mixiに夕学五十講のコミュニティができています。まだ、できたばかりですが情報交換ができればと思います。よかったら参加ください。(管理者ではないですが。。。)

P.S.3. このブログのトップページや右のメニューをちょこちょこ更新しています。たまにチェックしていただけると幸いです。


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