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help リーダーに追加 RSS オンラインでの議論の難しさ

<<   作成日時 : 2006/01/07 21:07   >>

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ブログやSNSの普及によっていろいろな人が自分の意見をアピールできるようになった。ブログやSNSでは自分のプロフィールを明らかにしているのであまり否定的なコメントが少なくなってきましたが、ののしるような喧嘩に近いようなコメントをたまに見かけることがあります。

ブログやSNSの場合は、どちらかというと自分が主張したい事を勝手に言うだけなので議論に発展することが少ないのですが、メーリングリストや掲示板などでは。特に議論が白熱してくるとお互いのブレーキがきかなくなり、泥沼になってしまうことがあります。(おせっかいな私は、そういう場面に遭遇するとついつい余計なコメントを発してしまうのですが。。。)

さて、どうしてオンラインでの議論(特に顔見知りでない場合)は難しいのでしょう?

  • お互いの顔が見えないこと
  • 匿名性ということもありますが、ここで取り上げたいのは顔色が見えない弊害ということです。例えば、普段おとなしい人でも車に乗ったら人が変わるということがありますが、これと同じことがオンラインでの議論で起きていると思います。上司の顔を見て報告しにくいことをメールでの報告で済ませてしまうということにも似ています。要は、顔を合わせていると言いにくいことでも文字だけのコミュニケーションでは言えてしまうことがあるということです。
    ただし、これはある意味本音の言葉が出てきているということでもあるので、一方的に押さえつけるべきものでもないのですけどね。要はバランスが大事だということです。
  • お互いの背景を知らないこと
  • 普段よく話す人であれば言わなくても分かるということがあると思います。毎日のコミュニケーションで一つ一つの言葉の定義を確認しながら会話をしていたらまどろっこしくてしょうがないでしょう。
    ただし、この感覚をオンラインでの議論に持ち込んでしまうと大変です。「こんなことは知っているだろう」と言葉を省略してしまうと話が通じなくなってしまいます。特に技術者同士の会話では、難しい言葉を使いがちになってしまいます。新しい言葉を使った方がかっこいいと思ってしまうのもあるでしょう。
    また、普段は同じ業界・同じ会社での会話なので使う言葉やその言葉の理解が近いのですが、他の業種・他の業界の人とは、違う場合が多々あります。最近では次々生まれる新しいビジネス用語が生まれ、かつ言葉が曖昧なまま使われる事が多くすれ違いが大きくなる原因となります。
  • 他人の意見に対して否定の反応をしやすいこと
  • これはオンラインの議論に限ったことではないですが、議論がもつれる大きな原因の一つなのであげておきます。
    これに関しては、以前の記事で書いていますので、ここでは割愛します。


建設的な議論によって、夢ある未来を築きたいですね。


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