第五水準のファシリテーターへの道

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<<   作成日時 : 2006/05/15 00:25   >>

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久し振りの更新になってしまいました。(^^;

昨年の夕学講座で、説明と描写は違うというお話がありました。夕学講座の時には時間の関係で詳しいお話は聞けませんでしたが、最近その違いを感じることが多いです。当たり前と思われるかもしれませんが、この違いを意識することが実は大切というお話をしてみます。

改めて、説明と描写の違いを確認してみます。







 説明描写
書籍の例
  • マニュアル
  • 辞書
  • 小説
  • 絵本
形容するための詞(ことば)
  • 分かりやすい
  • 探しやすい
  • 記載内容に過不足がない(MECE)
  • 楽しい
  • 惹きつけられる
  • 想像が膨らむ
  • インパクトがある
挿入される図
  • マトリクス
  • グラフ
  • フロー図
  • 写真
  • イラスト
その他
  • 目次・索引
    情報を探しやすくするための手段は説明。
  • 左脳
  • 起承転結
    どこに目玉を持ってくるかというのは、与えるイメージが変わるだけで分かりやすさとは違う。
  • 右脳

では、例えばお客様に何かしらのプレゼン(提案)をするといった場面を想定すると、どちらのスタイルが必要なのでしょう?







結論から行くと、両方必要です。「なんじゃそら。」って感じですね。

ただし、説明と描写の違いを意識しているのとしていないのでは、大きく異なります。
また、当然相手によっても使い分ける必要があります。論理的なタイプの人であれば説明中心になるでしょうし、直感的なタイプの人であれば描写中心になるでしょう。


無機質な説明だけで伝わる場合もありますが、その説明を実感しやすくするためには描写が必要です。例えば、事例というのは描写の一つです。ただし、事例は説明を補足するための描写と考える必要があります。

これを意識するかしないかだけでも、資料の質が変わってくると思います。
パワーポイントなどのプレゼン資料も同じですよ。

ちなみに、このブログは説明が中心となっています。ただ、読みやすくするために描写の要素をちょこちょこ入れてます。

ぜひ、この違いを意識してみることをお勧めします。
質が変わってくるはずです。


余談ですが、論文などで図があると安っぽく見えるという話を聞くことがあります。個人的には「わざと読者に読みにくくさせるよう難解な文書とすることで、高尚な文書とみせよう」としか思えないんです。(異論はあるでしょうけど。)
「記述内容のレベルが高い」と「読みにくい(分かりにくい)」を混同させるのはどうかなと思います。
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第五水準のファシリテーターへの道
2006/08/08 10:46

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ふうたさん、こんにちは。
なかなか勉強になりますね。自分には無い視点を知ると、学びが広がります。
らんらん
2006/05/16 01:31
らんらんさん、コメントありがとうございます。
確かに自分には無い視点を知るのは、面白いですね。
私の知らない世界はたくさんあるはずなので、いろいろな世界を見てみたいです。
これからもよろしくお願いします。
ふうた@管理人
2006/05/21 12:20

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