第五水準のファシリテーターへの道

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help リーダーに追加 RSS 【ワークショップ受講報告】Fの“導入”ってどうにゅうこと?(FAJ九州定例会)

<<   作成日時 : 2006/08/07 19:50   >>

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#勢いづいたついでにもう1件(^^;

先日、FAJ九州の定例会に参加してきました。その時の内容について、自分なりの振り返りをしてみます。
ただし、これはあくまで私個人の感想で他の人は全然違う感想を持った方もいらっしゃるはずです。
ちなみにタイトルにある「F」というのは、ファシリテーションを表します。


定例会前

福岡タワー
定例会の前には、こんな事を考えていました。
  • タイトル(テーマ)にある「Fの導入ってどうにゅうこと?」って、どういう意味なんだろう?
    ⇒何をしたら、『ファシリテーションを導入したこと』になるんだろう?!
  • 「ファシリテーションのスキル」だけ取り入れても意味がないと思う。
    ⇒FG(ファシリテーショングラフィック)とか傾聴といったスキルについて、見かけだけ真似してやっても結局失敗してしまうのではないか?
    ⇒成功している人は、内に何か違うものを秘めているのではないか?それを知りたい。
  • 見かけのカッコよさだけで導入してもコーチングのような失敗例が増えるだけではないのか?
    ⇒それが広まってしまうと、「ファシリテーションは使えない」という風潮が広まってしまうことにつながってしまわないのか?


定例会参加

5人ぐらいのグループに分かれて、ワークショップは進んでいきました。「アイスブレイク」⇒「ブレーンストーミング」⇒「まとめ」といった感じです。正直、自分がいたグループはレベル(背景)の差が大きい人たちが集まったお陰でうまく議論をまとめるまでに至らなかった。
ただし、その経験が逆に「場(認識の一致)が大切」ということを気づくきっかけとなったのは、すごくよかった。
また、まとまらなかったといいつつ、いろんな意見を聞くことが出来て、とても参考になった。後からの振り返りで、「ああそうか」と思えることが沢山あった。
定例会の様子1 定例会の様子2

自分の中での結論(Fの導入ストーリー)

この結論は、あくまで自分の背景を踏まえた結論であって、それぞれの人によって違う結論が導かれるのは当たり前ということを、まず強く強く訴えておきます。

【大前提】何のために導入するのかをはっきりさせる
【次に】何のために導入するのかを周囲に認識させる
【結果】みんなが一つになることで導入できる

私の問題としては、この大前提がはっきりしていないということです。同じ組織に所属している同僚・上司達が抱えている問題を自分が認識できていないことが分かった。みんな、自分の業務を行う上では特に問題なく遂行しているように見える。(もしかしたら、そもそも「ファシリテーション」なんて必要ないのかもしれない。
ただ、私の目には同僚・上司達のモチベーションが低下しているのは明らかだし(普段からそのようなことを口にしているし)、問題がないとは思えない。
その解決手段が「ファシリテーション」となりえるのかどうか分からなくなってもきた。ただ、ファシリテーションの持つ要素には、モチベーションを上げていく要素を含んでいると思っているので、継続してファシリテーションを学んでいきたいと思う。
ファシリテーションを学ぶ目的が絞れたことで、方向性が定まった気がする。


感想

やはり、人によって(立場など)見方が違うのではないか?(当たり前ですが。)
だからこそ、いろんな人と話して、いろんな見方があるということを認識する必要がある。
また、前の記事で書いたような視点を磨く努力も必要ということです。(知らないことがあるということを認識するのが大切。)

定例会前に考えていた「形だけやっても駄目」の解は見つからなかった。
定例会の振り返りのときに発言しましたが、「最近、口コミで商品が売れることが多くなっている」ということに似ていると感じています。「マイナスイオン」「CQ10」とか、魅力的な言葉だけでは売れない時代になっている。それは、そういうメーカの宣伝文句への信頼感が低下しているからであり、だからこそ「信頼できる人」からの情報に頼るのです。
ファシリテーションという形のないものであっても、これが単なる流行語に留まってしまうと、やはり一時のブームで終わってしまう気がする。だからこと、表面的なものだけでなく内からしっかり身に付けていくことが大切だと感じた。

最後になりますが、初回の参加ということもあり、ちょっと緊張していたかな。聞きたいことが聞けなかったこともちょっとあるし。(成功している人の話が聞けなかった。)
でも、逆に自分の思うように行かない経験から、いろいろ気づかされたこともたくさんあって、本当に充実した時間を過ごさせていただくことが出来ました。

ありがとうございました♪



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FAJ九州8月定例会(06年)
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人と人をつなぐ力 ~ファシリテーション~
2006/08/10 15:40

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
定例会お疲れ様でした。
不思議なことに僕もほぼ同じことを考えていました。
特に【大前提】の当たりは、グループに対してフェーズをあわせるように持っていきましたもん。
また<導入>に焦点を当てるなら、今回のようにゼロベースでボトムアップしていくのではなく、ベンチマーキングするように成功事例からトップダウンで分解するアプローチをとるべきかと思います。ここも一緒ですね。
TBかけさせてもらいましたので、僕の感想も読んでいただくと幸いです。
ゆうちゃんパパ
2006/08/10 15:44
初めまして。ゆうちゃんパパのブログからトラックバックして拝見しています「おうちゃん」と申します。
記事を読ませていただいて、ファシリテーションの基本的な事実を思い出しました。それは、話し合いをコンテンツとプロセスに分け、コンテンツに介入しないプロセスだけを管理する役目を持つ人を話し合いに置こうとしたのがファシリテーションの始まりだということです。そうすると、大前提は、この分離の発想をみんなが認識することになるかと思います。そして、この必要性を感じなければ、導入しても意味がないということになります。おっしゃるとおり、ファシリテーションのツールだけを導入しても、それはファシリテーションを導入したことにはならないと思います。やはり、その出発点は、「この話し合い、何度やっても進展しない。どうだろうか、話し合いをもっと効率よくするために、思い切ってプロセス担当を置いてみよう。」だれかがこうした言葉を発言し、みんなが納得。そこからが真にファシリテーションが導入された瞬間だと思います。
おうちゃん
2006/08/22 09:12

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