第五水準のファシリテーターへの道

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 自然ないたわりの気持ちだけが、人を癒す

<<   作成日時 : 2006/08/09 00:59   >>

トラックバック 2 / コメント 0

今読んでいる本に以下のくだりがありました。
真夏の暑い時期に、外回りから汗だくで会社に戻ってきた営業社員を見れば、「営業の人は大変だなあ」といった気持ちが湧いてくるでしょう。
そこですかさず、「お疲れさまです。外は暑くて大変だったでしょう」と、自分の気持ちをストレートに話してみましょう。
そのひとことに、相手はホッとして癒されるはずです。
儀礼的に「お疲れさまです」と会釈をするだけでは、相手は何も感じません。反対に、誰に対しても型通りの気配りをしすぎるのも、媚びているように受け取られることもあり、むしろマイナスです。

親しい人かそうでないか、社内の人か社外の人かに関わらず、冷静にその人を見て、状況を読み取った上で、こころに浮かんだ自然な気持ちのひとことを発することができたとき、その人を真になごませることができるのです。

人の癒しの力が発揮されるのは、「人を癒そう」とか「私が癒してあげる」という邪念がないときです。感謝、励まし、いたわりといった気持ちが、本心からふと口をついて出たときに、癒しの力になるのです。
すごく心に染み渡るフレーズでした。

ファシリテーションやコーチングでも同じですよね。「ファシリテーションしてやろう」とか「コーチングしてやろう」という態度では、みんな構えてしまいますよね。
心からみんなのことを思わないと、うまく行かないですよね。なんか根幹のところが見えてきた気がします。

このあたりは、絹川友梨さんの心構えと一緒ですね。


ところで、引用元の本ですが『自分をわかってあげる自己愛心理学』という本です。タイトルと表紙の絵(末尾の絵を参照)を見ただけだと、とても購入には至らなそうなのですが(^^;
本屋で何となく気になったので、手にとって少しだけ読んでみたら、以下のようなことが書いてありました。

「ちょっとわがまま」によって、周りの人との関係性を改善させる。
  • 自分が思っていることを口に出してみる
    ⇒遠慮して自分の気持ちを表現しないのは、逆に相手に気を遣わせる
  • 相手の気持ちや態度が見えると安心する
    ⇒正直な人には、正直に話をしやすい
  • 逆に相手が何を考えているのか分からないと不安になる
    ⇒何を考えているのか分からない人には、腹を割って話をしづらい
  • 決して『自分の意見を押し通す』ということではない!
    ⇒だから「ちょっとわがまま」!!
【表現を若干変えていますが、元の意図は変えていないつもりです。】

私はアサーティブにも興味があるのですが、アサーティブにつながる話があり、結局立ち読みで終わらずそのまま購入してしまいました。
(『購入してしまいました。』と書くとマイナスイメージですが、決して失敗したとは思っていません。悪しからず。(笑))


「自己愛」と聞くと「ナルシスト」をイメージするかと思いますが、本書で扱っているのはそういうことではありません。
自分をきちんと大切にすることによって、周囲の人との関係性を変えていこうということが書かれています。


上記以外の内容について、トピックだけあげると
  • 自分キャラを知る/自分キャラを作る
  • 心が自立するということとは?
  • 自立した人ほど上手に甘えている
  • 「やさしい人」は自分を大切にできる
  • 自分の気持ちに嘘をつかない
  • 相手の気持ちになる(傾聴/共感)
  • つらいことの乗り越え方
  • 自分の感情に向きあう
    自分の中で起きた感情をじっくり味わう必要がある(嫌な感情こそ特に)
などなど


表紙・内容からして、読者ターゲットは明らかに女性ですが、
『今の自分に本当に必要な本』
でした。
仕事ストレスでお疲れの方には、特にお勧めします。
(仕事ストレスでお疲れの方でなくてもお勧めですよ♪)


クリックいただけると幸いです。
人気blogランキング
自分をわかってあげる自己愛心理学 (アスカビジネス)

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
心のケア
【2006/8/8】お勧めの本の紹介を追記 【2006/8/9】関連記事を書いてます。あわせてどうぞ ...続きを見る
第五水準のファシリテーターへの道
2006/08/09 01:03
営業マン、セールスマンのみなさま
こんにちは。営業マン、セールスマンの方に少しでも何かできたら、と思い、TBさせていただきました。よろしくお願いいたします。 ...続きを見る
営業どっとin
2006/08/17 06:44

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文