第五水準のファシリテーターへの道

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help リーダーに追加 RSS 真のWin-Winの関係とは

<<   作成日時 : 2006/08/30 22:43   >>

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ブログのタイトルにも使っている「Win-Win」ですが、言葉の響きだけで使ってしまっていましたが、自分であまり理解できていないことに気がつきました。

「Win-Win」というと、
『相手も自分もWinとなるように、お互いの背景(立場・役割)を理解しつつ、最大公約数の解を探す。』
ぐらいにしか考えていませんでした。

いろいろな本とかを読むうちにそんな単純な話だけではなかったと気づきました。
その話をしてみます。


与えることと受け取ること

ちょっと、話は飛びますが、
「誰かに何かをしてあげたい」
と思うことはあるでしょうか?

例えば、
小さな子どもが目の前に一人でいれば何かしてあげたいと思いませんか?
もしくは、困っている人がいて自分が持っているもので手助けできそうであれば、手を差し伸べようと思いますよね?

もし、その時に「自分には必要ない」と断られたら、どんな感じがするでしょうか?
残念さ・寂しさを感じないでしょうか?

でも、私たちは普段の生活で
  • 弱い人間と思われたくない
  • 相手に迷惑をかけているのではないか
  • 貸しを作ってしまうと、相手の言うことを聞かないといけなくなるのではないか
など考えてしまい、ついつい相手の申し出を断っています。

断られるという経験を積み重ねると、
「また、断られるのではないか?」
という恐れから、与えるということを躊躇してしまうようになります。

小さな子どもは、こんなことは考えず、素直に受け入れてくれるので、
「与えたい!!」
という気持ちがより強くなるのでしょう。
(もちろん、素直に「嫌」と言われるかもしれませんが。。。)


何でも受け取る必要があるのか?

こんな事を書くと、「自分の気持ちを無視して、何でも受け取る必要があるのか??」と思われるかもしれませんが、それは少し違います。もちろん、無理して受け入れる必要はありません。
ただ、受け入れられる部分もあると思います。探してみてください。

もし見つけられなければ、「相手が自分に何かしてくれようとした気持ち」を考えてみてください。これなら受け入れられるのではないでしょうか?
これさえも受け入れられないというでも、なぜそう思うのかもう少し深く考えてみてください。「相手の好意を受け取る」ことによって、自分にデメリットが生まれると感じているから受け取れないのだと思います。(できれば、その気持ちを相手に素直に伝えてみてください。)

それでも、どうしても受け入れられる点が見つからなければ、Win-Winの関係を築くべき相手ではないということでしょうね。


弱さを見せられる人は強い

よく、「本当に強い人というのは、自分の弱みを見せられる人だ」というのを聞きます。
確かにそうだと思います。
「自分には、こんな欠点があるので補ってね」と訴えているということは、「私には受け入れる準備がある」と伝えているのと同じことです。
なので、それを補ってくれる人が集まってきて、弱点が弱点でなくなり、その人は自分の長所に注力できて、より強くなるのです。

受け入れられる準備をするというのは、自分の欠点から目をそらさず、そのまま受け入れる必要があるということです。心理学的にいうと「自己受容」という考え方になります。
「あきらめ」とは、少しニュアンスが違います。自分の欠点を客観的に把握して、補う(それは他人からかもしれない)準備をしておくということです。


まとめ

まとめっていうほどでもないけど。。。
真のWin-Winというのは、お互いの強さ・弱さを認め合って築くものかなと。


クリックいただけると幸いです。
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